婚約指輪について
男性からのプロポーズと一緒に受け取った婚約指輪。結婚指輪は左手薬指につけるものであるため、婚約指輪も左手薬指につけている人も多いでしょう。一方、婚約指輪と結婚指輪は、意味は似ているけれど別々のものとして扱われているため、左手薬指につけてもいいのか迷ってしまう人もいるのではないでしょうか。
実は、婚約指輪をつける指の位置は正式に決まっているわけではありません。国によって、婚約指輪を右手につけているところもあるため、一概に左手薬指につけなければならないという決まりはないのです。
婚約指輪の歴史は、古代ローマからさかのぼります。古代ローマでは、結婚よりも婚約を重視しており、相手に「約束の誓い」の印として鉄の輪をはめる習慣があったようです。また、古代エジプトでは、左手薬指には心臓に繋がる血管が通っていると考えられており、そこに誓いの証として婚約指輪は左手薬指につけるようになったようです。
円という形状も意味があり、円には終わりがありません。そこで、永遠と同じ意味をもっていると考えられ、永遠の愛を誓う意味でも左手薬指に身につけていたといえます、
右手薬指と左手薬指の意味
婚約指輪は、つける指の位置が決まっていないため、どこにつけるかべきか悩んで人もいるでしょう。婚約指輪の歴史を考えれば、左手薬指につけるのが良いといえます。また、指にはそれぞれの意味が込められているようです。例えば、右手薬指では、直観的なひらめきや創造性を高める指とされています。
一方で、左手薬指には、愛の証や絆の証、それから願い事をかなえる効果をもっているといわれており、そこに古代エジプトの考えを加えてみると、やはり婚約指輪は左手薬指につけるほうが望ましいといえるでしょう。儀式的なものではなく、縁起的な意味でも婚約指輪は、左手薬指につけるほうが良いとされています。
婚約指輪に決まった位置はない
婚約指輪の歴史や、それぞれの指の意味を考えたときに、婚約指輪が適している指位置は左手薬指といえるでしょう。しかしながら、必ずしも、左手薬指につけなければならないというわけではないので、右手につけても何ら問題はありません。右手につけてもよいが、できれば左手に問い考え方です。
しかしながらその場合は、事前に婚約指輪のつける位置を相手と相談することが大切です。いくら、正式な婚約指輪の指位置がないとはいえ、ほかの指につけてしまうと、相手が勘違いしてしまう可能性もあります。そこで、2人で相談して婚約指輪のつける位置を決めましょう。ペアリングとして婚約指輪をおもちの男女では、つける指はお互いに合わせて同じ指につけると良いかもしれません。