ウエディングネイルをするときのポイント
テーブルラウンドの時に非常に目立つのが花嫁さんの指先です。
手元には結婚指輪や重ねづけする婚約指輪がはめられることになるため、必然的に花嫁さんの指先には人の目が集まることになります。
そこで指先のおしゃれとしてやりたくなるのがウエディングネイルです。
ウエディングネイルではドレスに合わせたデザインにすると、普段より豪華で個性的なネイルになる方が多いです。
その為、完全に仕上げるにはちょっと時間がかかってしまいますし、結婚式より1週間以上前にラインストーンやレースなどで装飾をすると、装飾の部分取れてしまう可能性もあります。
普段あまりネイルサロンを利用しない人にとってはどのくらい前からならネイルを傷つけずに過ごせるかということが気になるところです。
結論から言うとどういったタイプのネイルにするかによりそれぞれの「持ち」は変わってきます。
目安となるのは1~3日前
ネイルにもいくつか種類があり、自爪全体を覆うようにしてつけ爪をしていく「ジェルネイル・スカルプチュア」や、自爪へのペイントを行う「マニキュア」など複数のタイプから選べます。
最も持ちがよいとされるのは「ジェルネイル」で、プロのネイリストさんにしっかりコーティングしてもらうことで1週間くらいは過ごすことができます。
一方で自爪に色をぬるマニキュアは以外にもろく、どんなに気をつけても1週間持てばよい方です。
どうしてもスケジュールに都合上、早めにネイルをしなければならない方は、フレンチネイルやクリアネイルなど、爪が伸びても目立たないデザインがおすすめです。
ウエディングネイルをする目安となるのはだいたい1~3日前くらいで、家事や仕事などあまり指先を使わなくてもよい状態になってから行うのが望ましいと言えます。
どうしても自信がない人はネイルチップとして先に爪だけを作ってもらい、それを当日ドレスを着用したあとに装着するという方法もあります。