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ウエディングシューズの世界5大ブランド

ウエディングドレスは花嫁の足元まですっぽりを覆うものなのであまり靴が目立つ場面はありません。
しかしそれだけにちょっとした移動の時にスカートの裾から見える靴により、花嫁さんのセンスの良し悪しが伺えるものです。

シンデレラの物語ではガラスの靴が重要なアイテムになっていますが、お姫様のような衣装を身にまとった花嫁さんにとってはドレスにピッタリの美しい靴を身につけているということはとても気持ち良く、楽しい気分になるものです。
ゲストからよく見える見えないに関わらず、足元のおしゃれにも十分気をつけたいところですね。

ウエディングドレスと合わせて履く靴のことを「ウエディングシューズ」といいますが、これには世界中の花嫁さんが憧れる世界5大ブランドが存在します。

順に「ジミー・チュウ」「クリスタルルブタン」「マノロ・ブラニク」「サルヴァドーレ・フェラガモ」「セルジオ・ロッシ」となっており、このブランドのシューズは世界最高峰のデザインとして高く評価をされています。

これらの世界的ブランドの場合価格も相当に高いものとなってくるので、数万円はかかるものとして購入するときには覚悟をしておいた方がよいでしょう。

実際にはそれほどをお金をかけない人が多数

しかしながらウエディングシューズはほとんど見えないか、ちらりと見える程度のものなので実際にはあまりお金をかけたくないと考える人が多いようです。
ウエディングシューズは購入するにしても5000円未満まで、可能ならばドレスと一緒にレンタルするという人がアンケートでは半数以上となっており、あまり靴選びを重視しない現代人の姿がうかがえます。

ウエディングシューズはヒールが高いものもありますが、基本的には歩き方を重視して作られており比較的ヒールのピンが高めになっていたり脱ぎ履きがしやすかったりといった実用面が重視されています。

レンタルドレスショップでは、あらかじめドレスに合わせてシューズもセットにして貸し出しているところも多く、大事な場面で躓くことのないよう安全性の高いシューズを取り揃えて貸してくれます。

花婿さんとの身長の関係であまり高いヒールは履かない方がよいということもありますので、完全に自分の趣味だけで選べないウエディングシューズはドレスや小物に比べて妥協して選ぶことが多いようです。

スニーカースタイルの挙式も増えています

最近挙式場で多く取り入れられているのがガーデンウエディングですが、それをさらにナチュラルテイストに行うという挙式方法も増えてきています。
その象徴の一つとなっているのがスニーカースタイルの挙式です。

ドレスにスニーカー?と思ってしまいそうですが、案外そのギャップが若者には受けているようで、あえて足元を見せるようにしてコンバースのスニーカーを新郎新婦でおそろいで履くなどの演出がされていたりします。

呼ぶゲストをかなり選ぶことになりそうですが、フォトウエディングとしては割りと多く使用をされている印象があります。
ガラスの靴を届けてもらうのではなく、一緒にスニーカーで駆け出すというのも今風の結婚観にはあっているのかもしれませんね。